瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ61話

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瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ61

「悲しみの花嫁衣装」

皇太后は劉女官に、やりたくもない血の写経を嫌々 続けるなんて御仏に対して不敬極まりないわと言います。

劉女官は、令妃と円明園で3年間共に過ごしたゆえ 令妃の人柄はよくご存じでは?と聞きます。

皇太后は、共に暮らしたからこそ分かるのよ。あの魏瓔珞という女子は実に聡明で あらゆる手を使って人々を魅了することができる。富察皇后にしてもしかり陛下にしてもしかりだわと話します。

劉女官は、それは考えすぎでは?と言います。

皇太后は、令妃は血の写経が嫌だと順妃に漏らしていたのよと

話します。

そして、皇太后は令妃に突然態度を変えるのでした。

一方、瓔珞は自分の果たせなかった夢を託すように、明玉のために、図案を描き作らせます。

瓔珞は明玉に、自分で刺繍したかったけど、私は生まれてすぐ母を失い姉も亡くした易者によると私の運が強すぎるとか

両親が健在で 子を持つ女性が花嫁を祝福すべきなの。私には資格がないと話します。

明玉は、あなたらしくないわと泣きそうになります。

瓔珞は、自分のことじゃなく あなたのためだからと言います。

明玉は、ずっとあなたのそばにいたいつらすぎる。縁談を白紙に戻してここに戻りたいと言います。

瓔珞は、真っ赤な花嫁衣装が泣くわよ姉さんは手ずから衣装を作って私を嫁がせると言っていたでも私にはその縁がなかっただから着て欲しい。富察皇后様がいたらあなたの嫁入りを喜ばれたはずよ。私たち姉妹の夢はかなわなかったから、あなたは幸せになってねそれが私の願いよと話します

順嬪から明玉に祝儀の品を贈られてきます。

そして、明玉は順妃から贈られてきたハサミで胸を刺して

亡くなっていたのでした。

瓔珞は、泣き崩れますます。

知らせを聞いた海蘭察は、悲痛で伏せている瓔珞に代わり対応した順妃に、なぜ死んだのですか?と尋ねます。

順妃は、見つけた時にはすでに息絶えていたので遺言は聞けなかったと言います。

乾隆帝も延禧宮に駆けつけ、取り乱す海蘭察に無礼な振る舞いは許さんと捕縛を命じます。

明玉は乾隆帝に、明玉の死についてお話があると告げます。

その頃、瓔珞は明玉に、なぜ死んだの?と問いかけていました。

乾隆帝は葉天士を呼び原因を聞きます。

葉天士は、明玉さんの銀針は臓腑に達しての施しようがなかったのです。明玉さんには他言を禁じられましたでもじがいとはと答えます。

それを聞いた海蘭察は、口止めされたら誰にも言わぬのか!と

詰め寄ります。

約束は破れません。海蘭察殿仕方がなかったのですと答える葉天士に、海蘭察は殴りかかろうとします。

やめろと止める乾隆帝に海蘭察は、私が悪かった婚儀を急かさず話を聞けばよかったと泣きます。

そんな中、傅恒は順妃に瓔珞が失踪したと伝えられて、瓔珞がいると思われる富察皇后が祀られている宮に行き、瓔珞が明玉にもっと優しく話を聞いてやればよかったと話をするのを

聞いてやっていました。

そこに、乾隆帝がやってきて、2人の姿を見ると声もかけず

戻っていくのでした。

一方、順嬪は乾隆帝に、かつて瓔珞が傅恒に贈った香り袋に施してあった藤豆と蜻蛉(トンボ)の刺繍を見せ、令妃様の手巾の柄は趣きがあり素晴らしいゆえ真似してみました。でも令妃には内密に。何度頼んでも手巾をくれませんでしたと話し、傅恒殿の香り袋にも同じ刺繍がしてあると話し乾隆帝の心をかき乱そうとしていました。

乾隆帝は途端に不機嫌になります。

 つづく

瓔珞(エイラク)あらすじ61

(感想)

順妃からの婚儀の贈り物のせいで明玉は死んだのではないか?と思った😱

順妃は、皇太后に令妃を陥れるようなことを話してたし、

本当は性悪女なんではないかしら⁉️

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