魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋 あらすじ10話
「復活の兆し」
黒魔術の巫女ホンジュは、プンヨンの父ヒョンソが横たわるそばで怪しい魔術を使っているのでした。
その頃、「魔医禁止」を燃やしてしまったジュンは、聡明水を飲んでいたため、その中に書かれていた内容を全部記憶していたため、内容を書いて復元していました。
翌朝、顔を布で隠したソリにヨニの面影を見ます。
一方、大妃シム氏は皮膚病の療養に出かけた王様を見張るよう女官に
指示します。
そんな中、ホンジュは王様の前に現れ、私は王様の病の原因を知っています。お体の至る所にトゲが生えているでしょう…と言い当て、
私を信じてくだされば病を治して差し上げますと伝えます。
話を信じない王様にホンジュは、腕を差し出すように言うと、
一部が綺麗な皮膚に変え、根本的な原因を消さないとまた再発します。信じてくださればお体をむしばむトゲを全部 消して差し上げますと告げます。
王様は、お前の望みは何だ?と聞きます。
その後、ホンジュは大妃の指示を受けた女官を殺します。
そんな中、ヒョンソが消えたと伝えられたホンジュは、手下に周辺を捜せと命じます。
一方、ヨグァンに忘却水を作ってジュンに飲ませるよう提案され迷っていたソリは、眠っているジュンを見に行きます。
ジュンはソリに、お前…ヨニだろ…と聞かれます。
ソリは、人違いですから 手を離してと答えます。
ジュンは、なぜだ…何か事情が?力になるから…と言います。
ソリは、大きなお世話です。あなたに何ができると?と答えます。
ジュンは、ごめん…やはり人違いだった…と謝ります。
ソリは、できるだけ早く書物を復元して出て行ってくださいと伝え
その場を去ります。
ソリは、ホンジュに〝お前が愛する者は死ぬ…お前を愛する者もまた皆死ぬ…〟と言われた言葉が頭をよぎります。
翌朝、ジュンは書物の復元が終わり寺を出て行きます。
その途中、ヨグァンはジュンに忘却水を渡します。
匂いを嗅いだジュンは、ソリさんの望みですか?と尋ねます。
ヨグァンは、それが何か分かるんですか?と聞きます。
ジュンは、この薬の作り方を教えたのは僕ですから…伝えてください。俺はちゃんと飲んだと…と飲み干します。
王宮に戻ってきた王様は、体のトゲを直してくれると言うホンジュの望みが王宮に呼び戻すことだったため、大妃が廃止していた星宿庁を再建しホンジュを大巫女に任命するとと王命を出します。
つづく
魔女宝鑑~ホジュン、若き日の恋 あらすじ10話
(感想)
ソリ(ヨニ)はホンジュに〝お前が愛する者は死ぬ…お前を愛する者もまた皆死ぬ…〟と言われた言葉を忘れず、呪いを解くことに
毎日を過ごしているのが可哀想…