瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ41話

NO IMAGE

瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ41


「友の苦しみ」

乾隆帝は、金川出兵で大敗を喫した訥親(ナチン)に怒り、

朝帽の羽根飾りを没収し捕らえよと命じます。

そんな中、傅恒が訥親の後任に金川平定に名乗りを上げるのでした。

爾晴は自害すると演技し傅恒を必死に引き止めます。

傅恒は、私が戦死して寡婦になるのが怖いのだろう?私が死ねば名誉も富貴も失うからな。間違っているか?と突き放します。

ひどすぎる。あなたが心配なのにと言う璽晴に傅恒は、私のためだと?自分のためなのは明白だろ?璽晴 よく聞け。腹の子のために君を生かすのではない。君に負い目があるゆえ 情けをかけるよう努めているのだ。だが君を見ていると少しの我慢も嫌になる。今後 君がこの屋敷から出ることを禁止する。一歩でも外に出たら…左脚を踏み出せば左脚を。右脚ならば右脚を斬ると言い放ちます。

璽晴は、本気なの?陛下に確かめもせずに?と脅します。

傅恒は、10年来の付き合いだ。陛下のお人柄は君より よく知っている。確かに君は美しい だが私の妻となり富察家に入った君には指一本触れない。君が汚い手を使い 身ごもったのは

明白だ。私が戻らねば郊外の尼寺で一生暮らすんだなと言い放ちます。

一方、円明園で掃除が終わった瓔珞は、袁春望に一緒に飯を食おうと誘われます。

袁春望は瓔珞の手をつかみ歩き始めると、一瞬 草木が茂る方に向かい含み笑いをします。

そこには、遠くから瓔珞を見つめる傅恒がいたのでした。

月日は流れ 嫻貴妃が皇后の位につきます。

女官や宦官たちが万寿節の準備に忙しい中、瓔珞だけは、陛下と一緒に純貴妃が来れば明玉に会えるからと喜んでいました。

瓔珞はここ数年 明玉と文を交わしていたのに 突然便りが途絶え心配していたのでした。

しかし、久しぶりに会えた明玉はよそよそしく、何かにおびえて瓔珞と仲が悪いように演じていたように感じます。

不審に思った瓔珞は明玉に、何があったの?鐘粋宮で純貴妃に

いじめられてるの?と聞くと

明玉は、まさか…うまくやってる。私は純貴妃様のお世話係で

あなたは円明園の雑役よ。身分が違うの…あなたなんかにもう会いたくないわと立ち去ろうとします。

瓔珞は、まって!ケガを?純貴妃の仕業ね?私を避けろと脅されたんでしょ?会ってくる!と言うと、

明玉は瓔珞を引き留め、純貴妃はまるで人が変わってしまったの…と言います。

瓔珞は、それほど恐れるなんて何があったの?と問い詰めます。

明玉は、純貴妃に気をつけて!油断は禁物よ。純貴妃は絶対に

あなたを許さないと忠告します。

ある日の夜、瓔珞は命を狙われます。

袁春望は瓔珞に、黒幕が誰なのか教えてくれと言います。

瓔珞は乾隆帝に、富察皇后がもち米菓子を食べたいと夢に現れたので、明玉しか作り方を知らないと言って、陛下の命で

明玉を鐘粋宮から円明園に呼び出すことに成功します。

そして、葉先生を呼び、明玉の体に入れられていた針を取り出してもらいます。

葉先生は、誰が こんにむごい仕打ちを?体に入った銀針は血管内を移動し 生き地獄の痛みをもたらすと話します。

葉先生は、8本の針は取り出しましたが 残った針が臓腑まで届く可能性が…と心配します。

明玉は、私は平気です…感謝しますと言います。

 つづく

瓔珞(エイラク)あらすじ41話

(感想)

明玉に入れられていた針が 怖すぎる😱😱💦

純貴妃は恐ろしい女だわ‼️

後宮の恐ろしさが 震えちゃう🥶

瓔珞(エイラク)カテゴリの最新記事