瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ43話

NO IMAGE

瓔珞(エイラク)〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ43

「寵愛と嫉妬」

嫻皇后は、純貴妃が図に乗っている時に、瓔珞が貴人になったことで、ちょうど良い好適が現れたと面白がっていました。

一方、貴人になった魏瓔珞は、〝延禧宮”と数人の侍女、太監があてがわれます。

その中にはかつての侍女仲間の琥珀や珍珠がいました。

明玉は、琥珀が魏瓔珞に敬意を払わなかったことで、ここは延禧宮で魏貴人は私たちの主だと叱ります。

琥珀の無礼に腹を立てる明玉に瓔珞は、わざと送り込まれたのよ。取り乱したら敵の思うつぼだわ。だからこそ私たちは動じてはならないと諭します。

明玉は、でも こんな辺鄙な所にいたら陛下にも会えないし、

琥珀には嫌がらせをされるかも どうすればいいの?と聞きます。

瓔珞は、慌てないで。以前は皇后様に庇護されて好き放題できた…もう皇后様はいない…何事も慎重にならねばと言います。

さらに、琥珀は〝寵愛を得ていない妃嬪を恐れる必要はない”と開き直るのでした。

瓔珞は皇太后を喜ばせたり、話し相手を務めるため、寿康宮へ日参します。

そこで、ひと月 毎日のように乾隆帝と出くわしたが、乾隆帝は魏瓔珞に目も合わせないのでした。

瓔珞が風邪を理由に寿康宮へ行くのをやめた途端、

乾隆帝が延禧宮にやってきます。

瓔珞は乾隆帝がやってくるのを見越して、伽を受ける

演出を仕掛けていて、それが実るのでした。

そんな中、過ちを犯したと泣いてる明玉に気がついた侍衛の海蘭察が声をかけ、分かるように説明してくれと聞きます。

明玉は、私が巻き込まなければ瓔珞は25歳になり年季明けに

皇宮を出て幸せに暮らせたわ…私のせいで台無しよ。一生 紫禁城から出られない…私の過ちよと泣きます。

海蘭察は、わざとではなかったんだろ…と言います。

明玉は、いいえ…わざとよ。純貴妃にいたぶられて…悔しくて、助けてほしくて瓔珞を巻き込んだの。私はとても卑怯な悪人だわと懺悔します。

海蘭察は、君は悪人じゃない 自分を責めるな。今後困ったことがあれば私が全力で君を助けると励まします。

明玉は瓔珞の元に戻ると、陛下の寵愛をつかみ取るなんて 

すごいわ…と言います。

瓔珞は、伽をした程度で寵愛を得られたと?私は新しいおもちゃと同じよ。次第に飽きられる…心をつかまない限りは、純貴妃を倒すまでには遠く及ばない…と話します。

3日連続で寵愛を受けた瓔珞を、妃嬪たちは敵視し始めます。

 つづく

瓔珞(エイラク)あらすじ43話

(感想)

瓔珞は本当に賢いわ〜👏

乾隆帝は瓔珞の手のひらの中で転がされている感じだね🤗

明玉が元気になってきたんだけど、すごく痩せてきているように感じて すごく心配💦💦

瓔珞(エイラク)カテゴリの最新記事