瓔珞(エイラク)紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ57話

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瓔珞(エイラク)紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜あらすじ57

「新たな友情」

乾隆帝に詰問された皇太后は、温淑夫人が残した遺書が なぜ10年後の今、突然出てきたのか。偽物に間違いないわ。敵は私たちを仲違いさせたいのよ。孝心の厚いそなたが遺書を見れば

激怒すると踏んだのでしょう!と怒ります。

乾隆帝は、この件はしっかり調査します。皇太后を驚かせました。また日を改めて謝罪に来ますと言うと立ち去ります。

皇太后は、終わりだわすべて台無しよとつぶやき よろけます。

物陰で偶然話を聞いてしまった瓔珞は皇太后に、お許しを

思いがけず聞いてしまいました。でも皇太后様のお言葉はすべて真実です。陛下は生母が別にいるからといって皇太后様を

疎まぬはずですと話します。

皇太后は、生母かどうかだけで あそこまで不機嫌にはならぬ遺書に記されていた内容は もっと深刻なのやもと疑惑を持ちます。

出自について悩む乾隆帝に皇太后は、皇太后様は嫁いで来た時側女にすぎず、嫡福晋と側福晋より下でした。しかも孝敬憲皇后様は康熙43年に息子を失い その後は身ごもっていません。

陛下に身分の高い母親が必要ならば皇太后様は選ばれぬかと思いますと追い討ちをかけます。

乾隆帝は、皇太后は銭氏に朕を託されたと言っていたと話します。

皇后は、当時 雍王府には1人しか息子がおらず 妃たちは皆

我ものにしようと必死でした。銭氏が誰かに息子を託そうとしたなら争いが起きたはず。皇太后様が陛下の生母に躍り出ても

誰も異論を唱えなかったのが不思議でなりませんもしかすると銭氏は息子を託してなどおらず無慈悲にも奪われたのでは?と皇太后に疑念を抱くように話します。

一方、海蘭察は明玉に、舒嬪からの嫌がらせは?と聞きます。

明玉は、令妃様は皇太后様の庇護を受けているわ。だから大丈夫よと答えます。

海蘭察は、寿康宮も安泰ではないぞ皇太后様から離れよう令妃様に伝えろと忠告します。

明玉は、どうして?機密だから私には話せないのねじゃあ聞かないわと言います。

海蘭察は、そうじゃない陛下の出自に関わることなので皇太后様のそばにいれば いずれ知る。令妃様に身を守るよう伝えよと言います。

皇太后の答えに納得がいかない乾隆帝は真実を知るため、銭氏の実の兄である銭正源を皇宮に召します。

皇后は皇太后と乾隆帝の絆を断ち切ろうと銭正源を落馬事故に見せかけて殺害するのでした。

そんな中、皇太后の看病に奔走する瓔珞のもとに慶貴人が訪ねてきます。

慶貴人は皇太后のために薬の処方箋を届けに来ます。

なぜこんなことを?と問う瓔珞に慶貴人は、父が納蘭丼の配下にあるゆえ私も舒嬪に従うしかないでも善悪は理解しています。陛下は皇太后様に対して育ての恩があり正気に戻れば必ず後悔するはず。処方箋を贈り皇太后様と縁を結べば将来 私は

生き残れますと打ち明けます。

瓔珞は慶貴人に、上り詰めては?と言います。

私は美貌でも頭脳でも他の妃嬪たちに及びません寵愛を競う資格が?と聞きます。

瓔珞は、私が助けるわ慶貴人 家族を守りたいなら力が必要よ。強者に頼るより強者になりなさいと力を貸すと約束します。

皇太后は真相を証言する先帝の護衛だった王天一を乾隆帝に

遣わせます。

乾隆帝は王天一に、先帝がお忍びで行った山西に銭氏も同行を?と問います。

確かにそうですと答える王に、そちが先帝を出迎えた際、銭氏も一緒だったのか?と聞きます。

王は、はいと答えます。

すると乾隆帝は、やはり皇太后はウソを!と怒ります。

乾隆帝は王に、そちは先帝に数十年仕えた。幼かった朕を背に乗せてくれたな。朕が先帝から罰を受けた時は身代わりになってくれたどうか師弟の情を顧みて朕の出自を明かしてくれ。

銭氏はなぜ亡くなったのだ?皇太后に殺されたのか?と詰問します。

王天一は、銭氏夫人は先帝を救うため名節を汚して恥をさらしました。それゆえ先帝に死を賜ったのですと証言します。

乾隆帝は皇太后の元に行きますが、皇太后は令妃を伴い

養生に行った後でした。

乾隆帝は皇太后を追いかけます。

そこには、慶貴人が皇太后様の言いづてがありますと立っていました。

慶貴人は、先帝は13年間の統治中、万寿節しか休まれませんでした。狩りはおろか遊楽さえせず政務に励んだのです。先帝は生涯親兄弟を陥れたという悪評に苦しられました。逆にさらされたことで君主にとって出自がいかに大切かを思い知り、陛下のために銭氏を殺したのです。皇太后様から毒酒を渡された際

銭氏は黙って三拝したのち自害しました。皇太后様は我が子のごとく育てたのですと話します。

皇太后に会わせてくれという乾隆帝に慶貴人は、紫禁城を離れ 静かな場所で養生されるそうです。令妃様が世話をするゆえ心配は無用かとと話します。

 つづく

瓔珞(エイラク)あらすじ57

(感想)

瓔珞が慶貴人に力になるといった時、

ウチの夫は、瓔珞って男気あるな〜って感心してたわ🤣🤣

皇太后の侍女は、もしかして皇后の配下かも⁉️

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